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コンセンサスの正しい意味とは?

コンセンサスって何?

ビジネスにおいて、様々な人の合意や、意見の一致を得るという意味です。また、その為に事前に承諾を得ておくことを根回しといい、そのような意味でも使われます。
合意を得ること自体や、そのための準備と言った使い方をします。
複数人に対してと言うのが肝で、企業や団体など、複数人での話し合いでは、コンセンサスを得る必要があります。逆に1対1の場合では、アグリメントという言葉になります。
コンセンサスは、ただ単に意見を一致させるということではなく、全会一致を指し、1つでも反対意見であれば、コンセンサスは得られません。反対意見が全くなく決まる方式をコンセンサス方式と呼び、国連で使われている方式のひとつです。

コンセンサスって何?
アグリメントとの違いと根回しの重要性

コンセンサスは複数人から合意を得ることで、組織的な意味になります。複数人ではなく、1対1の場合の同意や合意をアグリメントと言い、合意を得る相手が複数人なのか、1人なのかによって言葉が変わります。
また、業務を進めていく上で、段取りや根回しは必要で、事前交渉をしておくと、事が非常にスムーズに進みます。関係者のコンセンサスを図ることは重要で、全会一致を意味し、それを得るためには事前に交渉したら根回しをしておけば簡単に合意が得られます。

アグリメントとの違いと根回しの重要性
コンセンサスの使い方は?

①根回し、事前交渉での意味
明日行う会議までに、関係者のコンセンサスを取っておいてください。
上司のコンセンサスは必ず得るようにしてください。
などと言った使い方をします。
この場合は、事前に関係者や上司に同意を得てくださいね。という意味になります。
②複数人からの同意や合意での意味
この案件は、○○会社からのコンセンサスは得ていますか?
などと言った使い方をします。
この場合は、○○会社から合意は得ていますか?という意味になります。
③特定の集団からの合意や同意での意味
騒音対策についての資金繰りに関して、近隣住民からコンセンサスを得る必要がある。
などと言った使い方をします。
この場合は、同意や合意はもちろん、方向性の一致も含む意味になります。

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