6月に送る手紙の書き出し |
バーチャルオフィス大阪

手紙の書き出しの例文をご紹介いたします。ビジネスシーンやカジュアルなシーンで使用することができます。以下に、上旬、中旬、下旬の例文をそれぞれご紹介いたします。

【上旬の例文】
　拝啓、初夏の候、貴社におかれましてますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
　拝啓、向夏の候、貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、薄暑の候、貴社より一層ご清栄のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、梅雨も近づいておりますが、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、麦もほどよく色づく頃ですが、ますますご健勝のことと存じます。

【中旬の例文】
　拝啓、入梅の候、貴社におかれましてますますご壮健のことと存じます。
　拝啓、梅雨の候、貴社より一層ご清栄のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、短夜の候、貴社ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、黄梅の候、貴社いよいよご発展のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、霖雨の候、貴社におかれましてはなお一層ご隆盛のこととお慶び申し上げます。

【下旬の例文】
　拝啓、夏至の候、貴社におかれましてますますご壮健のことと存じます。
　拝啓、向暑の候、貴社なお一層ご清栄のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、向夏の候、貴社ますますご健勝のことと存じます。
　拝啓、梅雨明けの候、貴社より一層ご発展のこととお喜び申し上げます。
　拝啓、小夏の候、貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

カジュアルなシーンでも使用できる6月の書き出し例文もご紹介いたします。

【上旬の例文】
　拝啓、暖かくなり、街でも半袖を着た人の姿が目立つようになってまいりました。
　拝啓、梅雨の足音も感じられ、お変わりなくお過ごしでしょうか。
　拝啓、暑さを感じる頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
　拝啓、衣替えの季節を迎えますが、お変わりありませんでしょうか。
　拝啓、初夏のさわやかな風が心地よい季節となりました。

【中旬の例文】
　拝啓、梅雨の時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
　拝啓、連日の雨ですが、お変わりなくお過ごしですか。
　拝啓、梅雨寒の日々ですが、体調などくずされていないでしょうか。
　拝啓、梅雨に入ってから湿度の高い陽気が続いていますが、いかがお過ごしですか。
　拝啓、梅の実がほんのり色づく頃となりました。

【下旬の例文】
　拝啓、今年も早いもので半分が過ぎようとしているところ、いかがお過ごしでしょうか。
　拝啓、梅雨明けも近づき、海や山への期待が高まってまいりました。
　拝啓、本格的な夏を前に暑さが厳しくなってまいりましたが、お変わりありませんか。
　拝啓、青空がまぶしく輝き、夏の気配を感じられる頃となりました。
　拝啓、梅雨明けの青空がさわやかに広がるこの頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。